この記事を読むとわかること
- 積立NISAを7年続けた実際の結果
- 「怖い」「難しい」をどう乗り越えたか
- ほったらかし投資が向いている人の特徴
- 今から始めても遅くない理由
「投資?怖い。難しい。お金がなくなったらどうしよう…」そう思っていた私が、積立NISAを7年続けてきました。毎月コツコツ積み立てた結果、元本よりも数十万円以上増えている状態です。この記事では、怖さから始まった投資が、なぜ私の家計を変えたのか。その実体験を記録します。
投資なんて怖い、と思っていた私が始めた理由
積立NISAを始める前、私は貯金オンリー人間でした。子どもの教育費を計算したとき、足りない金額に震えたのを覚えています。「貯金だけではどう頑張っても足りない」という現実が、骨身に染みました。
そうした焦りの中で、リベ大で「長期・積立・分散」という投資の基本を学びました。「毎月少額ずつ、バラバラに買い続ける。それなら素人でもできるんちゃうか」という淡い期待と、「でも投資やし、やっぱり危ないんちゃうか」という葛藤が同時にありました。


最初の1年は毎日値動きを見ていた
口座を開いて、初めての積立設定をした翌日。アプリで確認してみたら、既にマイナスになっていました。「え、もう減ってるの!?」と手に汗握る思いで、毎日毎日アプリをチェックする日々が始まったんです。
朝起きたら値動きを確認する。通勤中も気になって見る。寝る前にも確認する。市場全体が下落した日は、心が沈んでいったのを覚えています。「やっぱり投資なんかするんじゃなかった」と何度思ったか分かりません。


7年後の実際の数字
毎月3万円から5万円の間で、コツコツと積み立ててきました。7年間で投じた元本は、大まかに言って200万円台後半。その現在の評価額は、元本よりも数十万円以上増えているんです。
「何もしないで、待ってただけで」です。市場の波に翻弄されながらも、時間が勝手に働いてくれた。それが複利の力。この数字を見たとき、早期に始めることの大切さと、ほったらかしの強さを改めて感じました。


ほったらかしでよかった3つの理由
①タイミングを読もうとしなくてよかった
相場は誰にも読めません。毎月同じ金額を淡々と投じ続けることで、自動的に「安い時は多く、高い時は少なく」という最適な配分が実現されます。これを「ドルコスト平均法」といいます。
②暴落のときも淡々と積み立てた
2020年のコロナショックのような下落局面こそ、安く仕込めるチャンスです。ほったらかしなら「やばい、売ろう」という誘惑に駆られることもなく、自動的に「安い時期に買い足している」最強の状態になれました。
③「何もしない」が最強の投資行動だった
むやみに売ったり買ったりすれば、手数料もかかるし、判断ミスのリスクも高まります。何もしなければコストはゼロに近く、判断ミスの余地もない。シンプルが一番です。


始めるのが早ければ早いほどよかった話
この7年で得られた利益。もしあと1年早く始めていたら、複利でさらに大きくなっていたはずです。複利は時間が味方になればなるほど、威力を増します。
だからこそ、今「NISA、気になるけど…」と迷っている人に伝えたいのは、「今さら遅い」はないということです。同時に「明日からでいい」でもないんです。7年前の私が「まあいいや、来年でいい」と思っていたら、今ごろ後悔していたでしょう。


まとめ:NISAは難しくない、続けるだけでいい
積立NISAで必要な作業は、実は3つだけです。
- 証券口座を調べて、開設する
- 投資信託を選ぶ(迷ったら「全世界株式」「先進国株式」などの低コスト・分散型でOK)
- 毎月の積立金額を決めて、自動設定する
あとは、何もしない。「少額から始める」「長く続ける」「何もしない」。この3つの力を信じて、あなたも一歩踏み出してみてください。

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本記事の数値はイメージ・シミュレーションであり、将来の運用成果を保証するものではありません。投資にはリスクが伴います。ご自身の判断と余裕資金の範囲で行ってください。


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