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子どもに、お金のことをどう教えたらいいんだろう。そう思って、金融教育の教材を探していたときに出会ったのが、漫画『お金の大冒険』でした。
今日は、読んだ子どもたちの感想と、『お金の大学』を読んだ大人の私が思ったことを書きます。
買ったきっかけは、本の「となり」でした
子どもの金融教育に使えそうな教材を探していて、まず『お金の大学』の改訂版を見に行きました。
すると、その横に『お金の大冒険』が並んでいたんです。「子どもには、こっちのほうがいいかも」と思って、2冊とも同じ日に買いました。
どのくらい読んだ?
毎日読んでいたのは、子どもたちです。
- 7月は、ほぼ毎日
- 8月は、週に1〜2回
- 今も、思い出したときに読み返しています
勉強会を始めたのも、子どもが何度も読み返している姿を見たのがきっかけでした。(お金の勉強会 第1回の記事)
子どもたちの感想
読んだ子どもたちに、「おもしろい?」と聞いてみました。
上の子の感想
- お金の貯め方を知れたのが、よかった
- ものの相場を調べることや、貯めるだけじゃなく使うのも大事(自己投資)というところが、なるほどと思った
下の子の感想
- 「5つの力」が分かりやすかった
- 稼いで、貯めて、守って、使って…と、どんな順番でしたらいいかが分かった
- 株は「安いときに買って、高いときに売ればいい」けど、それが難しい、というところが、なるほどと思った
- 「他の子が持ってるから欲しい」じゃなくて、「本当に自分が欲しいものか、必要なものか」を考えて買うのが、すごく印象に残った
正直、思いの外、ちゃんと理解していて、びっくりしました。
大人の私が思った「お金の大学」との違い
私自身は、『お金の大学』も読みました。図解が多くて、視覚的にも分かりやすい本です。(改訂版も買いました)
社会に出て、働いて、家計管理をしている大人が読むと、「なるほど」と思うことがたくさんあります。ただ、どうしても「事後」になってしまうんです。
たとえば、こんな流れです。
- 毎月、なんだか苦しい。お金がない。なんでだろう?
- → 保険に入りすぎていた
- → スマホは、格安SIMでよかった
私も、保険の見直しや、スマホ代の見直しをして、「もっと早く知りたかった」と思ったことがあります。
失敗から学ぶのも大事です。でも、『お金の大冒険』は、無知なまま社会に放り出されるのではなく、「事前に知っておける」のが、全然違うと思いました。
『お金の大学』は、大人が「見直す」ための本。『お金の大冒険』は、子どもが「先に知っておく」ための本。そんなふうに感じています。
子どもには、「ざっくり」で十分だと思う
子ども向けには、細かい話は、まだいらないと思っています。
電気代がいくら、食費は何%、という話は、まだ分からなくていいです。
それでも、「生きるためには、全部お金がかかっている」ということが、ざっくり分かるだけで、十分でした。実際に、ものを大事にするようになったと感じています。
先月は、親戚の子にも、2冊をプレゼントしました。
本の紹介
漫画 お金の大冒険 黄金のライオンと5つの力
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改訂版 本当の自由を手に入れる お金の大学
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まとめ|お金のことは、「先に知っておく」と強い
- 『お金の大冒険』は、7月に毎日読むくらい、子どもに合っていた
- 子どもたちは、思いの外、ちゃんと理解していた
- 『お金の大学』は大人が「見直す」本。『お金の大冒険』は、子どもが「先に知っておく」本
- 子どもには、「全部お金がかかっている」くらいのざっくり感で十分


※これは我が家の体験・感想です。本の感じ方や、子どもの反応は、ご家庭によって違います。私は教育やお金の専門家ではなく、あくまで我が家の一例です。
