年金、自分がいくらもらえるか知ってる?ねんきんネットで5分で確認する方法

年金見込み額をねんきんネットで確認するハリーとトン吉のイラスト 老後・年金
  • 年金額って人によって全然違う理由
  • 「ねんきんネット」と「ねんきん定期便」の違い
  • ねんきんネットで見込み額を確認する手順
  • 50歳未満でも見込み額を調べる方法
  • 確認したあとにやること

「年金っていくらもらえるんやろ…」

なんとなくは知ってる。でも、ちゃんとは知らない。

そんな人、多いんじゃないかな。私もそうだった。

老後2000万円問題が騒がれたとき、「足りない」ってことはわかった。でも「じゃあ自分はいくらもらえるの?」って具体的な数字を把握してなかったら、何をどれだけ準備すればいいかもわからない。

漠然とした不安って、実は「数字を知らないから」生まれてることが多い。

だったらまず、調べてみよう。

トン吉
トン吉
ねんきん定期便、毎年届くけどなんとなく眺めるだけで捨ててたわ〜
ハリー
ハリー
もったいない!ねんきんネットを使えばもっと詳しく、しかもいつでも確認できるで。

年金額が人によって違う理由【国民年金と厚生年金の差】

まず大事な前提として、年金額は人によってバラバラ。

国民年金(自営業・専業主婦など)と厚生年金(会社員・公務員)では金額が全然違うし、厚生年金は働いた年数や収入によっても変わる。

「平均○○万円」という数字をよく見かけるけど、それはあくまで平均。自分の数字は自分で確認するしかない。

そのために使うのが「ねんきんネット」

「ねんきんネット」と「ねんきん定期便」の違い

混乱しやすいので整理するね。

ねんきん定期便ねんきんネット
形式毎年誕生月に郵送されるハガキ・封書ネットでいつでも確認できるサービス
内容今までの納付実績・現時点の見込み額詳細な年金記録・将来の試算・シミュレーション
確認タイミング年1回(誕生月)いつでも

ねんきん定期便は年1回届くけど、ねんきんネットはいつでも最新の情報を確認できるのが強み。

しかも、「もし65歳じゃなく70歳から受け取ったら?」というシミュレーションもできる。

ねんきんネットで見込み額を確認する手順

① ねんきんネットにアクセス・登録する

日本年金機構の公式サービス。
→ https://www.nenkin.go.jp/n_net/

マイナンバーカードがあれば登録が楽。スマホでもできる。

② ログイン後「年金見込み額」を確認する

メニューから「年金見込み額」→「詳細試算」へ進む。

ここで見えるのが「今の働き方を続けた場合の見込み額」

③ 数字を見るときの注意点

表示された金額は税金・年金や健康保険料が引かれる前の金額

実際の手取りはここからさらに引かれるので、表示より少し少なくなる。「この金額がそのまま入ってくる」と思わないように。

50歳未満の人は注意!

実は、50歳未満の人はねんきん定期便に将来の見込み額が載っていない

「今まで払った分の実績」しか書いてないんよね。

そんな人は「公的年金シミュレーター」が便利。

ねんきん定期便に印刷されてるQRコードを読み込むだけで、登録不要・無料で将来の見込み額を試算できる。

トン吉
トン吉
QRコード読み込むだけでええの!?それなら今すぐできるやん!やってみよ〜
ハリー
ハリー
登録不要・無料やからほんまに手軽やで。ぜひやってみて!

見込み額がわかったら、老後資金を自分で計算してみよう

見込み額がわかったら、以下の計算式に当てはめてみて。

毎月の生活費(予想) − 毎月の年金見込み額 = 毎月の赤字額
毎月の赤字額 × 12ヶ月 × 老後の年数 = 自分に必要な老後資金

「2000万円必要」じゃなくて、自分に必要な金額が出てくる。

その数字を見て「多い」と思うか「意外と少ない」と思うかは人それぞれ。でも、知らないままより絶対にいい。

ハリー
ハリー
自分の年金額を知ることが、老後準備の第一歩やで。漠然とした不安は、数字を知ることで小さくなるから!

まとめ

  • 年金額は人によって全然違う。平均値じゃなく自分の数字を確認しよう
  • ねんきんネットでいつでも見込み額を確認できる
  • 50歳未満なら公的年金シミュレーター(QRコードからアクセス)が便利
  • 表示額は税引き前なので、手取りはもう少し少なくなる
  • 見込み額がわかれば「自分に必要な老後資金」が計算できる

漠然とした不安は、数字を知ることで小さくなる。まず5分、確認してみて。

この記事に関連する記事
→ 老後に必要な金額の計算方法はこちら(No.1「老後2000万円問題」)
→ NISAを始めた話はこちら

参考:日本年金機構「ねんきんネット」https://www.nenkin.go.jp/n_net/
参考:厚生労働省「公的年金シミュレーター」https://nenkin-simulation.mhlw.go.jp/
※本記事は情報提供を目的としており、受給額を保証するものではありません。制度は変更される場合があります。

ちょん

夫婦+子ども3人の5人家族の主婦。13年間、家計管理の試行錯誤を、失敗もぜんぶ含めて記録しています。難しいことは苦手なので、「わが家はこうしたよ」を同じ目線でお届け。関西弁です。※ファイナンシャルプランナー等の専門家ではなく、あくまで我が家の一例です。

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