家計簿の始め方|口座連携が怖かった私が、今はマネーフォワード MEを手放せない話

マネーフォワード MEで家計簿を管理するハリーとトン吉のイラスト 家計管理・予算

「口座連携って、なんか怖くない?」

マネーフォワード MEを知ったとき、最初に思ったのがこれでした。

銀行のIDとパスワードを入力する画面を見て、「これ、ほんまに大丈夫なんかな…」と手が止まった。結局その日は閉じました。

その後、私はExcelを転々とした数年間を経て、今はマネーフォワード MEを使っています。あのとき怖くて閉じたのに、なぜ今は使っているのか。その話を正直に書きます。


口座連携が怖かった頃の話

マネーフォワード MEを断念した私は、ネットでフリーのExcelテンプレートをいくつかダウンロードしました。

でも、なんかイマイチで。費目が細かすぎたり、自分の使い方に合わなかったり。

そのうち思い出したのが、仕事で使っていたExcelでした。以前、個人事業主の方の帳簿まわりに関わる仕事をしていて、「ソフトを使うまでもないくらいの規模の人向け」の収支管理Excelを作ったことがあったんです。それを家計簿用の科目に作り変えたものが、一番しっくりきました。

このとき気づいたのが、「事業の資金ショートを防ぐ考え方って、家計管理と全部同じやん」ということでした。入ってくるお金・出ていくお金・手元に残るお金…構造がまったく一緒で。だからビジネス用のExcelが家計簿としてもしっくりきたのかもしれません。

仕事での使い勝手が染み込んでいるからか、入力の感覚が自分に合っていて。これで何年も管理していました。

トン吉
トン吉
それでうまくいってたん?
ハリー
ハリー
いってなかった笑。入力することに必死で、そこから先ができてなかってん

仕事しながら家事・育児もしていると、レシートはどうしても溜まります。週末にまとめて入力して「よし、今月分終わった!」となったとき、それで満足してしまっていたんです。

「今月も食費10万超えてる…」とわかっても、「どこを削ればいいのか」「そもそも削れるのか」まで考える余裕が残っていなかった。

5年間、記録はしていた。でも貯まっていなかった。

それが、私が「家計簿、意味ない!」ってなった瞬間でした。

この話の続きはこちら
家計簿4年つけて気づいた。大事なのは『記録』より『ゴール』やった


転機:マネーフォワード MEを使い始めた

ゴールから逆算して家計を見直す中で、改めてマネーフォワード MEを試してみることにしました。

結果、あのとき感じた「怖さ」は、使ってみたら思ったより気にならなかったです。

セキュリティの仕組みや実績を調べて、自分なりに納得できたこと。何より「これだけ普及しているアプリが危なかったら大変やろ」という感覚が勝ちました。

完全に安心できるかどうかは人それぞれです。怖いと感じるなら無理して使う必要はないです。私はリスクとメリットを天秤にかけて、使ってみることにしただけです。

【2026年5月追記】
マネーフォワードのGitHubへの不正アクセスが発生しましたが、マネーフォワード MEの銀行口座情報の流出は確認されていません。私自身は引き続き使用しています。各自で最新情報を確認のうえ、ご判断ください。
マネーフォワード公式のお知らせ


使い始めてから変わったこと

マネーフォワード MEで口座やカードを連携してから、家計管理の感覚がまるっと変わりました。

「記録する時間」がほぼゼロになった

クレジットカードの支払いは、2日くらいのタイムラグはありますが、ほぼ自動で反映されます。現金はできる限りキャッシュレスにまとめて、メインのスーパーだけはどうしても現金しか使えないので、そこだけは手入力しています。

入力する手間がほぼなくなったことで、「記録すること」に追われる時間がなくなりました。

以前は記録で力尽きていたのに、今は残った時間で「今月どうやったかな」を確認することができています。

クレジットカードが「怖い」から「便利」に変わった

クレジットカードが怖いという人、多いと思います。私も使いすぎが心配で、長い間メインは現金でした。

でも今思うと、怖かったのはカード自体じゃなくて「いくら使ってるかわからない」ことやったんです。

マネーフォワード MEを使い始めてからは、今月クレジットでいくら使っているかがほぼリアルタイムでわかります。予算を設定しておくと、「残りあといくらです」「予算オーバーしそうです」という表示も出る。

使いすぎる前に気づけるから、むしろ現金より管理しやすくなりました。

トン吉
トン吉
クレカって使いすぎそうで怖いイメージやったけど、見えてたら怖くないんや
ハリー
ハリー
そう。怖いのはカードじゃなくて、見えてないことやねん

家計簿を始めるなら、まず「見える化」から

ツール選びに正解はないですが、私が今おすすめするのは「自動で反映してくれる仕組みを作ること」です。

入力に時間がかかるほど、その先の「確認・分析」をする余裕がなくなります。記録で力尽きない設計にすることが、続けるための最大のコツだったと思っています。

最初の一歩として:

  1. 費目はざっくり3つだけ(固定費・食費・その他)
  2. 入力の手間を減らす(アプリ連携、できる限りキャッシュレス)
  3. 月1回「見る時間」を作る(入力したら終わりにしない)

どのツールを選ぶかより、この3つの方が大事やと思っています。


まとめ

口座連携が怖くてマネーフォワード MEを閉じたあの頃の私に、今伝えるとしたら。

「怖いなら無理しなくていい。でも、続けやすい仕組みを早めに作っておいた方が絶対に楽になるよ」と言います。

Excelが合う人はExcelでいい。でも「入力に追われている」「記録で力尽きる」という感覚があるなら、自動連携の仕組みを一度試してみる価値はあると思っています。

ハリー
ハリー
記録で力尽きない設計にすること。それが家計簿を続けるいちばんのコツやで
トン吉
トン吉
入力ゼロに近づけたら、分析に使う時間が生まれるってことか

このブログでは、月間予算チェッカーも公開しています。マネーフォワード MEと組み合わせて使うと、月の予算管理がよりわかりやすくなりますよ。

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